2013年07月26日

Wolverine SAMURAI



「Wolverine SAMURAI」

本日から放映開始ですが、先週の日曜日に一足お先に観てきました!

あの人気アメリカンコミック「Xmen」のローガンが主役の「Wolverine シリーズ」。

「SAMURAI」っていうくらいなんで、もちろん今回の舞台はJAPAN!

で、昨年日本での撮影もあったようですが、日本は道路規制が厳しいので、道路を貸しきって撮影などが困難な為、ここオーストラリアはシドニーで、数多くのシーンが撮影されました。

で私、何とエキストラしておりましたので、今回の Cast&Crew Screeninng に呼んでいただき、世に流れる前に拝見!

が、残念ながらフォーカスでのショットは皆無で、ピンボケで残像のような1シーンが確認できたのみの残念な結果でした。(別に期待してなかったけど、、、)

内容は見てのお楽しみですが、なんだか思ったほど戦闘シーンが無く、ストーリー重視な感じでした。

やはり日本文化を見せる感じな仕上がりになっているので、日本人の私から見たらコメディにしか見えない、、、スミマセン

ので、スパイダーマンやバットマン、スーパーマンのようなかっこ良さが、ぶっちゃけ今回感じられなかったんですよね。笑

でも、面白いのは間違いないので、ぜひご鑑賞ください!(以下トレーラー)





で、映画解禁とともに映画の撮影裏話も解禁できるので、今回はそのお話を、、、

昨年8月から11月にシドニーでは撮影が行われたので、知人に話したくて仕方なかったのですが、全部シークレットなので、ようやく話せるうれしさ♪

私は、新幹線のお弁当売りのお姉ちゃんと、歌舞伎町で通行人、大阪で通行人、Laboratoryの研究員のエキストラをやりました。

1日10時間以上拘束されることがほとんどで、実際の撮影は1~3時間だったりと短く、ほとんどが待ち時間。

ひどい時には、コスチュームに着替えて、お化粧してもらって待ってるんだけど、そのまま12時間待って終わりって日も。

でも、お給料はもちろん発生するので、本当にオイシイお仕事でした。

(待ってる間は何しててもOK! 用意されたお菓子食べたり、本読んだり、ゲームして待つだけ。)

ハリウッド映画がなぜあんなに巨額になるかが、今回身をもって体験。

そう、人件費!

日本の映画と違って、エキストラにもちゃんとお給料が出る(時給$28くらい)から、そりゃコスト高額になるわけだよー。



お弁当売りのお姉ちゃん役、ファンデだけでほぼノーメイクだった、、、

こちら大阪の女役のコスチューム、ってか赤のエナメルJKの日本人なんて今時いないでしょ!?



で、驚いたのが大道具。

シドニーの街角に日本の街を一夜にして作っちゃったり、新幹線を作っちゃったり、、、と大の大人が本気で図画工作やってるみたいで、小中学校で図画工作(もしくは美術)オール5だった私としては、これぞやりたい仕事だ!なんて発見してしまった。



新幹線のシーン。弁当食べる机もあるし、説明書きまで忠実に再現!匂いまで本物みたいだった。

全く映らないのに雑誌まで作ってあるんです。でも、表紙だけで中身は白人のゴシップ誌。笑

実は全部隠し撮り!本当は撮影禁止、百歩譲って撮っても映画公開後しか世に流しちゃダメって!

Fox studioの真ん前のムーアパークに日本の屋敷を築き、一夜の撮影のみで撤去してた。



で撮影は、もちろん毎日スケジュールがあって、集合して、衣装に着替えて、メイクしたら、本日の撮影プラン表がもらえます。

そこで、どこのスタジオでどんな撮影が、どんな大物俳優が撮影してるかがわかるんです。

だから、プラン表にヒュー・ジャックマンや真田博之さんなんかの名前見たら、このスタジオ内に有名人がいるんだ!ってテンションあがってました。

でも、同じシーンだったら、なおさらテンションMAX!

どう近づこうか、、、、なんてゲンキンにも考えてしまったり。笑



彼氏が大のアメコミ好きなので、このプラン表持って帰るだけで、すんごいお土産になった。笑

自分たちの撮影時間もわかるが、おおよそで全然進まないことがほとんど!



撮影の合間や、ただ長時間待ってるだけでもなんとランチ、ディナー、ブレイクの料理が支給されます。

しかも、ちゃんとしたシェフが作ってて、ビュッフェスタイル!

さらには、アイスクリームつきのケーキなんてデザートまでありました。



しかも、自由席なので有名人が隣に座ってたり!因みに私の横にウォン・リーいました。



時給いいわ、

ただ待ってるだけでいいわ、

おいしいご馳走にありつけるわ、

有名人見れるわ、

運が良ければ映画に出ちゃえるわ、、、

で、エキストラに受かって心底 バンザーイ!!でした。

しかも、当時私は腕を骨折したばかりで、普通の仕事なんか絶対に就けなかったので、この仕事がゲットできて生き延びれたと言っても過言ではない!!

本当に本当に ありがとう、ハリウッド!そして、Wolverine!!!



エキストラのTシャツ。

日本が舞台というだけあって、墨絵で描かれたWolverine、かっこいい!


  


Posted by ミポリオ at 15:00Comments(2)シドニーイベントシドニー