2015年04月21日

Palermo (パレルモ)



イタリアの南に位置するシチリア島の北西部に位置する、シチリア一大きな街パレルモ(Palermo) には、最初にお勤めした船コスタフォヴォローザで行きました。

パレルモは、ハリウッド映画「ゴッドファーザー」のマフィア一族で有名な街。

なので、マフィアが普通に暮らしているのではないかと、期待を胸に向かいましたが、日本のヤクザのように普通にお目にかかることはできないとのことです。

イタリアは経済不振で職が無い事で有名ですが、のここシチリア島とナポリは特別仕事が無いようで、船内で働くイタリア人の70%以上はシチリアかナポリ出身だそうです。

で、シチリアですが、「地中海の十字路」と言われ、さまざまな民族が殖民、支配を続けたので、同じシチリアと言っても、西と東では全然違う文化や建築様式なので、今回はまず西部にあるパレルモをご紹介!

パレルモは港に面する大きな街で、68万人というイタリアでも5番目に人口が多い大都市です。

港を出るとすぐに上に載せた写真ようなパレルモ名物の馬車がお出迎え!

ただこちら、眺めるだけならいいのですが、乗ると必ずと言っていい程ボッたくられます。

一時間家族で30ユーロと声を掛け、家族4人で乗ってしまうと、降りる時に一人30ユーロで120ユーロ!

なんて手法で100%揉める事になるので、どうしても乗りたい場合は、必ず値段を明確に、そして証拠となるよう記載や録音することをオススメします。

これに乗ったクルーズンお客さんの100%が泣き言を言って帰ってきますので、、、

先程も述べましたが、ナポリとシチリアはとにかく仕事が無い貧しい人たちが多いので、ボラれる事と、スられることが多いので特に注意してください。

港から20分ほど歩くとようやくシティセンター付近、でも観どころを歩くとなると結構大変なので、エクスカーションに参加するか、2階建ての観光バスHop on Hopバスに乗って回ると楽チン ♪

メインはカテドラーレ、その近くにはヴィットリア広場とパレルモ最大の遺産と呼ばれるパラティーナ礼拝堂があります。

そこから、北東に歩くこと10分、クアトロ・カンティの雄大な壁面をスルーすると、プレトーリア広場に辿りつきます。

広場には華麗なるプレトーリアの噴水があり、隣接するベッリーニ広場にはノルマン時代に建設されたアラブ・ノルマン様式のサン・カタルド教会とビザンチン様式のガラスのモザイクが素晴らしいマルトラーナ教会があります。

そこから、歩いて10分ほどで市民が集うバッラロ市場にたどり着きます。

パレルモは海に面しているので、日本のように魚介類が豊富!

ヨーロッパでシーフードが恋しくなったら、ここで堪能してください!


カテドラーレ、内装は雄大ですが、シチリアはタイルの教会の方が有名。

カテドラーレ前には可愛いApeバスと言う乗り物が。こちらも値段交渉要注意!

威風堂々とたたずむカテドラーレ。

プレトーリア広場の優美な噴水。

ベッリーニ広場にあるマルトラーナ教会。外装は小さくてみすぼらしいのですが、、、

中のタイルのモザイクの素晴らしさには息が止まります!

バッラロ市場。なんと午前中にはマグロの解体ショーも見えるんです!

ただ、ここの市場はアフリカからの移民もたくさん居るので治安が悪いので要注意!


パレルモから11km離れたモンデッロ(Mondello)には、海水浴場があります。

山に囲まれた海水浴場なので、なんとも美しい!

夏にパレルモに行かれる方は、ぜひモンデッロビーチへ足を運んでください!!


これでも充分美しいのに、昔はもっとクリアだったらしい!

パラソルとリクライニングチェアは常備されています。

冬にも行きましたが、山とビーチのコラボレーションはいつでも素晴らしい!


パレルモから8km南西の丘の上の街モンレアーレ(Monreale) も私のオススメの街です!

オレンジ色の屋根が並び、レモンやオレンジの木々が植えられる暖かいイタリアの田舎町と言った可愛らしい雰囲気。

丘の上にあるので、階段がキツい方はタクシーで町の中心の ドゥオモ に最初に向かうといいです。


コンカ・ドーロ盆地を見下ろすモンレオアーレの街。

バスを降りて階段を上がると、こんな可愛らしい街が始まります。

なんとシチリアはサボテンだらけ。イタリアにサボテンなんて想像外で不思議。

そしてこれが ドゥオモ。周りには可愛いショップが立ち並びます。

ドゥオモの前の広場は毎日観光客で大賑わい!

そして内部はベネチアのものに続く壮大なモザイク!ずっと観てられます。

本当に圧巻!素晴らしすぎる!!これが人間の手で作られたなんて、、、

ドゥオモの前方部の外側も見事で息を呑みます。

レモンジェラートを食べながら広場でまったり、これぞモンレアーレの過ごし方。


冬場には、モンレアーレのドゥオモの改装工事がされていて、内部に入ってあの素晴らしいタイル細工が観られない。

との事だったので、我がクルーズのエクスカーションは、チェファル(Cefalù )にも行きました。

ここは大きな岩山が街の中心に聳え立ち、その前にドゥオモを中心としたこじんまりとした可愛らしいお店が広がる、素晴らしい景色の街でした。


誰が作ったのでしょう、こんな可愛い石がドゥオモの広場にありました。

チェファルの街の全貌。岩好きの私にはたまらない街でした。

石畳の道が可愛らしい!

ここは大昔に使われていた共同洗濯場。

そしてドゥオモ前の広場です。

モンレアーレほどではないけど、ここのモザイクも素晴らしいです!


そして、パレルモといえば ジェラート!

ジェラートはシチリア発祥だとか、そして中でもパレルモではブリオッシュ(パン)にはさんだジェラートが有名!


数あるブリオッシュジェラート店の中、シチリアン(パレルモ市民)が選ぶのはこのお店!

とにかく大きい!ジェラートも大きいのが2つも入ってます。

ランチ抜いていった方が良いよ。このサイズで500円くらいだったような、、、

パレルモはとにかく物価が安く、B級グルメの宝庫!ピザもこの長いの一枚1ユーロ!


パレルモ、まだまだイタリア本島に比べれば物価もレントも安いので、お金さえあったら住みたいくらいです。

ただ仕事が無いから、、、お金が出来たら、かなりオススメです!

  


Posted by ミポリオ at 17:00Comments(0)ヨーロッパ寄港地クルーズ