2015年03月31日

Palma de Mallorca (パルマ・デ・マヨルカ)



西地中海のバレアレス諸島の中心となるスペインの島、パルマ・デ・マヨルカというのは「マヨルカ島のパルマ」という意味です。

英語では「マヨルカ島」と言いますが、日本語では「マジョリカ島」と呼ばれていますね。

3640平方キロメートルの大きさで、年間300日が晴れで、オリーブやアーモンドの木々が生い茂る自然が豊かで美しい島なので、イギリスやドイツ人が多くバカンスに訪れ「地中海の楽園」と呼ばれ、日本のハワイのような存在で、島ではスペイン語に加え、英語やドイツ語が話されています。

まずは、港からバスで10分の丘の上には、ベルベル城があります。

ベルベル城とは「眺めの良い城」といい、名前の通りお城からはパルマの町が一望できます。


もともとは離宮だったが、その後は監獄として使われていたようで、今は空っぽ。(見学可)

お城からは港も眺望できます。


港からバスで15分(歩くと45分)で、パルマの町の中心に辿り着きます。

目印は、1230年に建設が始まり、1601年に完成したという壮大なカテドラル(大聖堂)

出来た当初は窓もなく、大聖堂内は真っ暗で、さまざまな国の教会から贈り物が贈呈され、堂内にまとまりが無くて困った司教がかの有名なアントニオ・ガウディを呼び、大聖堂の改築・改装を依頼して、今の大聖堂になったようです。

ガウディは、まず真っ暗な大聖堂内に大きなステンドグラスの窓を作ったり、キャンドルホルダーや装飾を作ったそうです。

そのお陰で、いまでは大聖堂内は豪華で優美で偉大な雰囲気に。

贈答品も違和感無く、大聖堂内に収められています。


巨大なカテドラルの横には元要塞だったアルムダイナ宮殿が並んでいます。

この巨大なステンドグラスもガウディが設えたもの。あるとないとでは全然違うね。

中央祭壇上の鉄製の天蓋飾りもガウディ作。ここもガウディワールドです。

カテドラルからの景色。すぐにはビーチが、遠くには私の働くクルーズシップも見えます。

夜にはアルムダイナ宮殿がライトアップされます。


カテドラルを東に行くとビーチがあります。

日本よりは、もちろんずっときれいですが、マヨルカの周りにある島に比べると、人口が多いせいかだいぶ汚染されています。


ヨーロッパのハワイ。でも、私は本物のハワイの方がハワイらしくて好きだな。

ビーチだけじゃなく、こんなオシャレな空間で素敵なイケイケな音楽を聴きながら日光浴も楽しめます。


カタマランという平たい海水浴用のボートで沖に出て楽しむというツアーもありました。

パルマの島を沖から見るというのもなかなか面白い!

ただし、泳ぎが苦手な人は浮き輪を持っていかないと、ボートから飛び込むとすぐに深いので、お気をつけて!


波しぶきを楽しみながら移動するカタマランボート。ヨーロピアンには大人気!

いつもは島から眺めるのに、今回は島を眺めることになります。

私は昔、水泳選手だったのでボートからビーチまでいつも泳いでました。


そして、スペインと言えば 闘牛場!

シーズンではなかったので牛はいないので、パルマ闘牛場はいつでも無料で見学が出来ます。


炎天下、椰子の木、闘牛場!=熱い(暑い)しかない!!

緊張の瞬間!ここから牛たちが入場します。

私は初めての闘牛場だったので、牛がいなくても感動しました。いつか観たい!


郊外には、Son Amor(ソナマ) という、昼間は芸術的なフラメンコのショー、夜はシルク・ド・ソレイユ並みのパフォーマンスや、ラインダンス、コサックダンスに、前衛的なフラメンコなど世界中のダンスやパフォーマンスを楽しむディナーショーのシアターがあります。

お料理も美味しいし、何と言ってもパフォーマンスがすばらしい!

お時間に余裕がある人には是非行ってほしいものです。


スペインまで来てなぜダンスショーと疑うかもしれませんが、騙されたと思って行ってみて!

敷地に入ると馬がお出迎え!

こちらは昼間のフラメンコショー、情熱的で本当に素晴らしい!バルセロナで観るより良いって!

昼間はタパスとシャングリア飲み放題!スペインが味わいたい方には最高のツアー!

夜はコース料理とお酒の飲み放題です!ショーも最高に素晴らしい!


マヨルカ島は自然がいっぱいということで、ビーチだけじゃないって事をご紹介しましょう。

パルマから東へ68kmの郊外へ行くと、ドラゴン鍾乳洞(Coves del Drach) があります。

この洞窟は、地底湖としては世界最大級というマルテル湖があり、その湖でボートに乗ったミュージシャンがクラシック音楽を奏でます。

鍾乳洞に囲まれて聞くミュージックで、さらに幻想的な雰囲気に包まれます。


真夏は外気がとても暑いので、鍾乳洞に入ると生き返ります。

圧巻の鍾乳洞。これだけでも大満足ですが、ここには更に見所が。

湖の水の色が嘘みたいなエメラルドブルーで感動的な美しさ!

湖での演奏会!もはや神々しさを感じる瞬間も!

演奏が終わると、出口まで船に乗って鍾乳洞が楽しめます。


パルマから北へ18kmの郊外には、音楽家のショパンと小説家のジョルジュ・サンドがショパンの療養の為に訪れたバルデモッサ(Valldemossa) があります。

人妻であるサンドとショパンの道ならぬ愛、その彼らがひと冬を過ごしたカルヨゥハ修道院の周りには石を積み上げた可愛らしい家々が連なる素敵な街でした。

夏は観光客で恐らくすごい人で溢れるのですが、冬はめちゃくちゃ寒くて、レストランやお土産屋さんが各2店舗ほどしか開いてないし、住民は人っ子一人外にいないので、できれば夏に来ることをオススメします!


バスに乗っていると山の間から、突然こんな可愛らしい村が現れるんです。

これがショパンが療養していた修道院。周りはバラ園になって、いかにも愛の逃避行って感じ。

修道院には教会と、修道女たちが寝泊りする宿が繋がっていました。

ショパンはここで名曲「雨だれ」を、サンドは「マヨルカの冬」という作品を残しています。

この4号室がショパンが療養していた部屋。

ショパンの所用していたものが展示されています。

ショパンが弾いていたピアノ。私の亡き母が大好きだったショパンのピアノで大感動。

ショパン直筆の作曲した楽譜。母をここに連れてきたかったと心底思った。

冬だったので、木々は丸裸で葉が強風に舞っていました。

でも、冬がとってもよく似合う町だとも思えた。とにかく小さくて可愛らしい。


沖縄の3倍もの面積があるので、他にも見所満載です!

そのほかには、パルマは淡水真珠でも有名なので、パールを安く購入できるのでお土産にぴったり!

パルマハムももちろんパルマ名産なのでご賞味下さい!


もちろんスペインなのでスペインのお土産も手に入ります!






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