2015年04月20日

Republic of Malta (マルタ共和国)



マルタ共和国(Malta)にも行きました。

船はマルタの首都 バレッタ に寄港していました。

まさかマルタにも来られるなんて、本当に私はラッキーです。

マルタは英語留学で人気の国だし、日本人の大好きな美しいヨーロッパのリゾートで、皆がこぞって「きれいな国、マルタ最高!」などというポジティブ意見を聞いていたので、モナコ公国のようなんだろうなと予想していたのですが、全く違っていました。

というのも、人工的といっても、アラビックな雰囲気でどこかエキゾチック!

ターバン巻いてる人がいてもおかしくないような雰囲気。(実際はいません)

歴史を辿ると、やはりアラブ文化(オスマントルコ帝国)に占拠されていた時があるので、その名残だそうです。

マルタは地中海のへそとも言われる、まさに地中海のど真ん中の小さな国なので、どこの国もがここを支配したがったのです。

それは大昔のみならず、かの夢イなナポレオンにも占拠され、その後イギリス、現代の第二次世界大戦でもそうで、多くの爆撃ミサイルがこのバレッタに投下し、建物の70%が破壊され、現在までに修復されたそうです。

それを聞くと、この修復振りが本当に素晴らしいです。

日本の東京に比べたら、恐らく比にもならないでしょうが、東京は復興と近代化への発展が著しいのに対して、マルタは完全に独自の文化を修復したといった感じですね。

ちなみに公用語は、英語とマルタ語です。


船から眺めた、初めてのマルタの風景。

マルタストーンという黄色の花崗岩で全ての建物が造られ、アラビックな雰囲気を醸し出す。

街も全てがマルタストーン。今までに無い雰囲気でドキドキ!

ゲート(門)も建物も全てマルタストーン。真っ青な空にきれいに栄えてますね。

真っ青な海とも相性抜群!想像とは違う美しさでした。

こちらは、港から街の中心に向かう途中のアッパーガーデン(Upper garden)

アッパーガーデンからは時を告げる鐘台があります。

ガーデンから港を望むと大砲が立ち並びます。多くの国が占拠を試みた証拠ですね。

港側にあるロウアーガーデン(Lower garden)、こちらはギリシャ風。

こんなエキゾチックな雰囲気なのに、住んでる人は普通の格好なので何だか不思議。

こちらはマルタの聖ヨハネ騎士団が所有していた聖ヨハネ大聖堂。

中は、これでもかってくらいめちゃくちゃ豪華です。400もの岸の墓碑があるそうです。

聖エルモ砦、ここで映画「ミッドナイト・エクスプレス」が撮影されたそう。


バレッタからバスで20分ほど離れると、小高い丘の上にたたずむ、かつての首都イムディーナ(Mdina)があります。

今では街は寂れ、「オールド・シティ」と呼ばれています。

イムディーナとは、アラビア語で「城壁の町」という意味なので、この町はその名の通り城壁に囲まれており、バレッタのように第二次世界大戦で爆撃に遭わなかったので、昔ながらの街並みが残っています。


メインゲートを抜けると、街は城壁に囲まれているのでおとぎ話の世界!

マルタストーンで出来た建物の小道が広がる街。

青い空と、黄色いマルタストーン、そこに緑やピンクのブーゲンビリアが美しい!


マルタにも巨石神殿群が実は存在するのです。

先史時代に築かれ、その数30以上!

1980年と1992年にユネスコ世界遺産にも登録されているそうなので、歴史好きの方は是非足を運んでみてください。


Hop on Hopバスでハジャー・イム神殿とイムナイドラ神殿へ。これは模型。

神殿の風化を避ける為に巨大のテントで、神殿を覆っているんです。

テントの中はこんな感じ。全部覆っちゃうなんてすごいよね!?

この巨石神殿は紀元前3600~2500年に建てられたもの。

こんな大平原の青空の下にあるので、巨石神殿でも小っぽけ。

日本の土偶のようなものもあったそうです。下半身デブが美貌だったようですね。


バレッタから巨石神殿に向かう途中に、マルタの漁師の村マルサシュロック(Marsaxlokk)があります。

ここには、カラフルな漁船が点在。

なんとこの漁船、ルッツ(Luzzu)と呼ばれるのですが、船先にどの船も魔よけの為に目が付いているんです。

ベトナムのフエにもこんな顔の船がいたので、どこかアジアンな雰囲気を感じてしまうのは私だけ、、、!?

とにかくとってもカラフルで可愛らしい村で、チューチュートレインで村を一周できるのでオススメです!


港のまん前にある村の中心の教会。

海の男、漁師さん達が働いています。

お土産のエプロン。カラフルで可愛い!

こんなカラフルでおもちゃみたいな船で漁師さんは漁にでるんですよ。

見よ、この素朴な目!自分達の眼は大きいのに、なぜ船にはこんな一重のアジア人の目!?


マルタには自然もいっぱい!

なんとマルタにもBlue Grotto(ブルーグロット)があるんです。

そう、イタリアはナポリのカプリ島で有名なブルーグロット。

ここでは、「青の洞窟」ではなく、「青の同門」と訳されています。


バスを降りて坂を下るとボート乗り場があります。

ボートに乗ると、そこはもう一面真っ青な海の世界!

こちらがその「青の同門」、カプリ島のとはえらい違いですが、、、

上から観るとこんなにも雄大!海は夏が特に綺麗なので夏に行ってください!


マルタのお土産ってなんだろう、、、とよく聞かれますが、実はガラス製品が有名なようです。

ガラス工房に立ち寄るツアーもありました。


バレッタガラス工房にイムディーナへ行くツアーの途中に立ち寄りました。

作ってるところは写真で撮ったけど、出来上がりを何ひとつ撮ってません。

バレッタガラス工房の周りには、こんなチューブ型の可愛いお土産屋が点在。

そして、マルタに来たら一番のオススメのエクスカーションツアーがこちら!

ジープツアー(Jeep Tour)

というのも、マルタ島はオフロードといって、コンクリート舗装されていない道がたくさん。

なので、マルタの島の自然をくまなく観たいのであればジープに乗るしかない!

島をぐるりと一周して、お隣のゴゾ島やコミノ島(マルタは5つの島からなり、3つの島に人が住んでいるんです)を眺めたり、あの錨マークの筋肉で有名なポパイの実写映画のセットとして作られたポパイ村にも向かいます。

ポパイ村は、1980年にロビン・ウィリアムが主演のポパイを演じる実写映画の舞台に作られたのですが、マルタ政府がそのまま残し、今はテーマパークになっているというビレッジ(村)です。

また、私がいた時に、なんとブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがゴゾ島で映画の撮影をしていたそうです。

残念ながら拝見は出来ませんでしたが、テンションだけは上がりました。笑


ジープツアーだと空と海の真っ青な世界を爽快に走ることが出来ます。

海の奥に見えるのが、ゴゾ島とセレブの訪れるコミノ島。

そして、このカラフル可愛らしいのがポパイビレッジ。

マルタストーンを積んだ壁が、どこか沖縄らしい感じもしますね。


そして、最後にご紹介するのが、メディタラニアン(地中海)マリンパーク


ここのマリンパーク、正直言うとめちゃくちゃショボイのですが、売りは、、、

「地中海で唯一イルカと一緒に泳ぐことが出来る!」


ということで、イルカ好きにはたまらない(!?)、もしくはイルカと泳ぎたい方にはオススメのテーマパークです。


イルカと泳がないのであれば、一日居れないくらいショボイです。

まずは、オットセイのショー。日本の水族館にある感じです。

お次はオウムのショー。マリンパークなのに、、、なぜ!?

で、いるかのショーもあります。でも、ショー以外に観るところが殆ど無いのよ。

そして、お待ちかねのイルカと水泳!くるくる回ったり、餌付けできますが140ユーロ!!


このように、マルタって面積316k㎡で淡路島の3分の2しかないのに見所満載です!

なんと言っても、海が美しい!

イタリアよりも南にあるので、気温も年中16度以上で寒くならないらしいです。

日本人観光客は日差しの弱い12~2月に最も来るらしいですが、その時期は割と湿度が高いそう。

でも、真夏の日差しが強い中、ジープで島を駆け巡り、夏の一番海が綺麗な時に泳ぐっていうのが一番楽しいと思いまーす!




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